巽養蜂園の巽さんは、日本蜜蜂の養蜂をスタートして8年目。
飼うことが難しいとされている日本蜜蜂ですが、100箱を越える巣箱を管理されています。
日本蜜蜂は百花蜜ともよばれていますが、特定の蜜をとってくる西洋蜜蜂と違い、その季節に咲く多様な種類の蜜をとりにいきます。
そのため季節によって、またその巣箱の近くにどんな花が咲いているかによって、まるでワインのよう箱ごとに蜜の色も味も違ったものになります。
Farm Studioでは巽さんの監修のもと、実験的に日本蜜蜂の巣箱を今年の5月頃に設置しました。
ミツバチを食べてしまうアシナガバチとの戦いもありますが、うまくいくと来年の春か秋にはこんな蜂蜜がとれるようになります!!
また蜂蜜の販売、採蜜体験、箱作りからも参加できる蜜箱のオーナー制などなど、日本蜜蜂のことを知ってもらえるコンテンツを検討中です。
巽さんがお話してくれる蜜蜂の話しは本当に驚きの連続です。
知れば知るほど奥の深い日本蜜蜂。
いつかそんな話しをここに聞きに来て下さい。